こんにちは管理人のキナコです。
今日は近くの直売所で葉付のビーツを300円でGETしたので新鮮な内に作り置きおかずに調理してみました。
葉付で売られていることは珍しい!
スーパーの野菜売り場ではあまり見かけない野菜「ビーツ」は赤い色から何となく身体に良さそう!でも一体ビーツって何?どう食べていいのかわからないというあなたは是非チェックしてくださいね。
ビーツってどんな野菜?
ロシア料理の「ボルシチ」には欠かせない食材で鮮やかな赤紫色が特徴。見た目は赤いカブに似ていますが、ほうれん草と同じヒユ科の野菜。自然な甘さが特徴。※以前はアカザ科
味もほうれんそうに似ているので、その辺りはお料理のヒントにもなりますね。
スープにすると、ギョッとするほど真っ赤な色素が出る為、私の家族は抵抗ありありで不評( ;∀;)以来、炒めたり蒸したりして食べています( *´艸`)
栄養素
◎カリウム・・・余分な塩分を排出する働きがあるので浮腫み解消に役立ちます。
◎ビタミン・・・主にビタミンB6や葉酸は脂肪やアミノ酸の代謝に関わる大事な酵素。
◎葉酸・・・体中に酸素を運ぶ赤血球を作る為に重要。貧血=鉄分を思い浮かべるところですが、葉酸もしっかり取りましょう。
◎食物繊維・・・食物繊維は水溶性と不溶性の2種類があります。ビーツに含まれるのは、主に不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は、便の量を増やして腸を刺激することで便通を促し、便秘を解消する効果があります。便秘でお悩みの方はおすすめ。
◎一酸化窒素・・・ビーツに含まれる硝酸塩から発生する栄養成分。血管を広げ、血圧を下げる役割があり血管が硬化することを防いでくれる役割があります。
簡単ビーツレシピ
今回は葉付で売られていた為、お買い得品でした。
ビーツの葉は繊維が強いので、しっかり下茹でましょう。
今回は簡単レシピで「ビーツとベーコンの卵炒め」を作りましょう。
①ビーツの葉を切り落とし、茎と葉に分ける。
②沸騰した湯に、茎を先に入れる。3分程度で葉を投入し、更に2分程度茹でざるに全て上げる。
③水で冷まして絞る。3cmにカットする。
④油を適量フライパンに入れ、③を入れ炒める。
⑤ベーコンを1センチ程度にカットし投入し、更に炒める。
⑥ベーコンがしんなりしたら、味付けに塩少々と、醤油麹大さじ2を入れる(普通の醤油の場合は大さじ1)味加減は自分に合わせて、調味料を足したり引いたりしてください。
⑦最後に溶き卵2個をフライパンの隅に流し込み、混ぜながら火を通す。
半熟程度になれば、全体を混ぜて出来上がり。
毎日の副菜やお弁当にも使えますよ。
ホイル焼きで温野菜
①皮をむき、一口大にカット。
②魚焼きグリルパンでホイルに包んで蒸し焼き。竹串が通ればOK。
※温野菜サラダに添えて。トッピングは半熟卵、蒸し豆とヘンプシード。
MTCオイルと天然塩をドレッシングに!
⇩はフリー画像ですが、モッツアレラチーズやハーブと合わせて食べても美味しそうですね。
薄くスライスすれば生で食べられますよ。生でも何でも自然の甘さがあって美味しくいただけます。私の住む地方では、地物が手に入るので、年に何回かは食べられるスーパーフード。
「食べる輸血」「奇跡の野菜」と言われている程お勧め野菜。ビーツを見つけたら是非作ってみましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。